保存ついて

つくば鉄道廃止から保存まで

キハ04 8は比較的最後まで原型を保っていたことで注目を集めていました。昭和58年位まで使われていましたが、その後真鍋の車庫で放置されていました。筑波鉄道が廃線となる1年ほど前の昭和61年に東京のファンが集い、「このままではこの貴重な車両が解体されてしまう」と募金とボランティアを募り、車両を買い取ることとしました。

当初は、保存場所探しに苦労しました。国鉄をはじめ大中小私鉄、筑波鉄道沿線市町村に打診しましたがうまく行かず。昭和62年3月終わりに筑波鉄道が廃線となり、早く引き取るように迫られ、やっと桜村(現つくば市)に適当な場所があることがわかり、置かせていただくことができました。

車両は昭和62年7月に購入、筑波鉄道、国鉄をはじめとした多くのかたがたの協力を得て、つくば市さくら交通公園に保存しました。

<参考>

購入費用 25万円(当時の鉄くずの値段です)

運搬費用 200万円

(輸送、土木工事あわせて実費に近い価格で協力していただきました)

old-KIHA04_3.htm昭和62年7月12日早朝に到着

初期の活動

車両は昭和58年以降動いておらず、長い間野外におかれていたため状態が非常に悪く、多くの修理を必要とされました。

5年ほどかけて補修し、往年の姿を取り戻してきました。主な内容は

・穴が開いた個所の鉄板の張替え、パテ埋め

・塗装(国鉄時代を想定)

・車両内部のペンキが塗られた個所をはがしてニス塗り

 

です。

保存開始当初の活動状況の写真を載せました。

また、この頃はエンジンをかけることができました。

腐食して大きく穴が開いたところを切り取り、新たに鉄板を溶接で張りなおしている状況です。

・前面窓部分の修理状況です。鉄板の張替えのあとパテ埋めを実施しています。

old-KIHA04_5.htmold-KIHA04_0.htm

・塗装は国鉄時代の一般的な色を想定しています。

old-KIHA04_1.htm

・塗装をはがすと昔の塗装が出てきました。キハ41056時代、キハ048時代は実際には紺青とクリームのツートンカラーのようでした。

old-KIHA04_4.htm

 

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